参加アーティスト/長谷部勇人

長谷部勇人 YUTO HASEBE

自然や地域伝承に関する調査を通じ、自作楽器や映像作品
等を制作。
一見奇抜にも思える造形であるが、蜜蝋や動物の骨や皮、
木の枝を用いた制作は普遍的な古来様式でもあり、改めて
人と自然の共生を問いかけてくれる。

Margaret Guthman Musical Instrument Competition(ジョ
ージア工科大学)にて受賞。

 

長谷部勇人 コメント
1984年 、愛知県名古屋市生まれ 、2010年に名古屋造形大学大学院
を修了しました。地域の素材を活用した自作楽器の発表を行ってい
ます。これまでに猟師さんから頂いた鹿の角を飾ったチェロ、漁業
組合で集めた牡蠣の貝殻で装飾したコントラバス、養蜂園で頂いた
蜜蝋をギターの表面材にしてハチの巣を彫刻しました。それぞれの
自作楽器は、可能な限り素材と関連する場所で演奏を行い、音響と
ビジュアルの表現としてビデオに記録しています。初期の代表作で
ある樹木の形をしたギターは、ジョージア工科大学(アトランタ)
で毎年開催されている革新的な新しい楽器を表彰するコンペティシ
ョン「Margaret Guthman Musical Instrument Competition 2014 」
で People’s Choice Award Most Unusual Instrumentを受賞しました。

 

長谷部勇人 略歴
2012年 SIGGRAPH Asia(シンガポール)
2013年 WRO Media Art Biennale(ポーランド)
2013年 New Interfaces for Musical Expression(KAIST/韓国)
2014年 Margaret Guthman Musical Instrument Competition(ジョージア工科大学/アメリカ)
2014年 IRCAM Forum(漢陽大学/韓国)
2015年 Incubator for Film & Visual Media in Asia(香港アーツセンター/香港)
2018年 Margaret Guthman Musical Instrument Competition(ジョージア工科大学/アメリカ)
2018年 International Computer Music Conference(韓国)
2018年 SIGGRAPH Asia(東京)
2019年 Aesthetica Art Prize(York Art Gallery/イギリス)
2019年 Prague Quadrennial(チェコ共和国)

1984年生まれ。愛知県出身。

 


長谷部勇人「ハニカムキャスター」〔2021年〕
〔撮影:越中正人〕

 

展示会場

> 柳ケ瀬画廊会場                         

> 会期中、加藤栄三・東一記念美術館(岐阜市)でも作品が展示されます

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