十六銀行会場(開催中)

本日より「岐阜アートギャザリング2023」が開幕いたしました。

名鉄岐阜駅すぐの「十六銀行会場」では、
4作家による4つの小さな展覧会がひらかれています。

石田麻衣氏は、書とアートを融合した3作品を発表。
それぞれの作品には作品にあわせた歌が書き込まれていて、
漫画の吹き出しのように作者のメッセージを伝えてくれます。

坂本匡之氏は、テンペラと油彩の混合技法による3作品を発表。
1作品は1.5mほどの大作です。
テンペラによる無数の細い線の重なりが独自の世界観を表しています。

高橋祐次氏は絵本作家としても活躍する方で、
物語が感じられるような5作品をランダムに配置して展示しています。
砂やアクリルなどを併用したマチエールのリズム感も楽しい作品群です。

向井大祐氏は、古典的な日本画5作品を発表。
植物を得意とする作家で、本展でも色とりどりの花々を、
空や生きものと組み合わせて瑞々しく描きあげています。

 

《会場詳細》
十六銀行会場
名鉄岐阜駅すぐ(岐阜市神田町8丁目26番地)
5月8日~5月26日開催
9時~15時、土日祝休み
4作家展示(石田麻衣・坂本匡之・高橋祐次・向井大祐)
詳細はこちら

ぎふアートギャザリング実行委員会

《問合せ先》
岐阜市柳ケ瀬通3丁目21番地(柳ケ瀬画廊内)
info@yanagase-web.com
058-262-3481(火曜水曜休業、11-17時)

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