GAG2022参加アーティスト/カワゐマユラ
カワゐマユラ KAWAI MAYURA
特定のモデルを持たない人物像を油彩画、ジクレー(版画)
で繊細に表現する。
抽象や立体を制作していた時期から原始的な祈りの存在に
関心を寄せ、近年は平面技法で内側からあふれる柔らかさ
や光源を纏った人物の制作を続けている。
カワゐマユラ コメント
存在していると固く信じたい、つかみどころのない、しかし、
強靭で美しく、確固たる存在。「真理」、制作はそれを追う
過程。
なぜか、追い求めずにはいられない、原始的な、欲求。そし
て、それに意識を集中させなければ、白い虚空に飲み込まれ
てしまうような恐怖。
描くということは、祈りに似ている。
カワゐマユラ 略歴
2012年「新たな表現者たち」(ギャラリー彩/名古屋)(~2021年)
2005年「真空感展」(愛知芸術文化センター/名古屋)(~2021年)
2019年「GALLERY TAGBOAT アート解放区 代官山」(GALLERYTAGBOAT)
2020年「KENZAN2020」(東京芸術劇場/東京)
2020年「IAG AWARDS2020 EXHIBITION」(東京芸術劇場/東京)
2021年「KENZAN2021」(東京芸術劇場/東京)
2021年「池袋回遊派美術展2021」(東京芸術劇場/東京)
2022年「コノヨノアートマーケット」(konoyo.net)
1972年生まれ。愛知県出身。
カワゐマユラ「月光」53.0×45.5cm〔2019年〕
展示会場
> 岐阜信用金庫会場
> 柳ケ瀬画廊会場
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